おはようございます、
スタッフのたかいです。
前日の暑さからは打って変わって、
今日は少しひんやりとした雨の朝ですね。
(これはこれで、今の季節らしさを感じます)
さて、お店では
新しい季節の珈琲メニュー、始まっております
「深緑の珈琲」
春の珈琲に続きまして、
こちらの季節の珈琲も久しぶりの提供となります。
かつては、「新緑の珈琲」としてお出ししていましたが、
すっかりと葉の色も深まって来たこともあり、
「”深緑”の珈琲」として、リニューアルして再登場させていただきました
ー何かとせわしない春の始まりを終え、
気づけば、クルミドの森の木々も、新緑から深緑へ。
住人のリス達もふーっと深呼吸して、
育つ植物たちに後押しされながら、
これからの成長を考えていきます。
コーヒー豆は、コロンビアとエチオピアを合わせて、
緑の深まりを、優しいビター感と爽やかな後味で表現できればと、
焙煎は深すぎず、中深煎りに仕上げます。
また、梅雨の時期、
コーヒーもホットにするかアイスにするか、日々悩ましいこともあるかと思い、
こちらの「深緑の珈琲」はどちらでも楽しめるようなブレンドにしました。
温度帯によって、感じる味わいの印象も異なり、
ホットコーヒーでは、チョコレートのような甘みの伴ったビター感をより感じ、
アイスコーヒーでは、爽やかさやすっきりとした清涼感を楽しんでいただけると思います。
(グラスで直接飲んでいただくと、より爽やかな風味を感じられてオススメです。)
雨の季節のクルミドコーヒー、
よろしければ、2階席の窓から見える、深緑の木々など眺めながら、
ぜひ、季節の珈琲とゆっくりお過ごしください。