どうもこんにちは、かげやまです。
その年に出会った名言の
ベスト10を記録するようになって
8年目。
最近は年明けから
印象に残る言葉に出会ったそばから
メモしていくことが習慣になりました。
一年の終わりにそれらを振り返ってみると
忘れちゃいけないような大事なメッセージなのに
忘れてしまっていることもあったりして
記録していくことの意味を
改めて感じています。
ちなみに、
2009年は、こちら。
2010年は、こちら。
2011年は、こちら。
2012年は、こちら。
2013年は、こちら。
2014年は、こちら。
2015年は、こちら。
なお、順位にあまり厳密な意味はありません。
お話しさせていただく上での流れなどもありますもので。
また、これだけ見ても
よく分からないということ
大いにあろうかと思いますが
気になるものは
何かの折にお尋ねいただけましたらと…。
ひとつひとつの言葉とのご縁に
改めて感謝いたしますm(_ _)m
それではまいりましょう
次点
車輪を最発明する
通常は、「車輪を最発明するな」と
使われることが多いのですが
成果へ最短距離で進むことがベストとは思われず。
第10位
300万人と30人
NHKテレビに定期出演してみて
かえってカフェの可能性、感じるようになりました。
第9位
「である」は「でない」によって輪郭をあらわす
人間、快より不快こそ
敏感に感じ取れるものではないでしょうか。
第8位
覚悟のない仕事は人の心を打たない
「マメクルラジオ'16」 4月21日オンエアの回で
カフエ マメヒコの井川さんと話をしています。
第7位
場にも<いのち>がある
役者は舞台に<いのち>を吹き込み
その舞台の<いのち>によって、役者はまたいかされる
清水博さん
別名「おでん理論」
第6位
影響の輪と関心の輪
影響の輪の外にあるのに、内にあると勘違いしてしまうことが
不幸の始まりではないかと
社長にとっての社員も、影響の輪の外と思っています
第5位
自由を突き詰めた結果、みんな不自由になった
それぞれが自分の好きにふるまいたいと考え
それらがぶつかると、自然、ルール(禁止事項)が増えます
第4位
「主体的に生きる」とは
自分の内側から言葉を立ち上げていくこと
ホロコースト文学を研究されている早川敦子さん
主体性とは言葉ではないかと
第3位
先に、答えがある
自分の問題意識や、使命の認識があって
やるべきことが見えてくるというより
ピンとくる方角に、まず自分の身を投じてみることこそ
大事なんじゃないかと。
第2位
円と楕円(と螺旋)
「夢とソロバン」「男性性と女性性」「結果と過程」
「ゆっくりといそげ」「東洋と西洋」「陰と陽」
2つの中心点をもった楕円軌道を行くと思ってはどうか。
(マメクルラジオ'16 「楕円を描いて進む」)
第1位
植物を育てるようにお店をつくる
根の大きさにしか木は大きくならない
年輪は死んだ細胞の集積
事業計画をもたず、縁に導かれて枝を伸ばす
お付き合い、ありがとうございます。
クルミドの夕べ、また来年もがんばります