はじめまして。
クルミドコーヒー新メンバーの坂本と申します。
2017年の今年から仲間に加えていただきまして、国分寺にもうまもなくオープンの「胡桃堂喫茶店」にてみなさまにお世話になることになると思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
2016年より、店主 影山と僕で松戸のシェアハウス「みかんハウス」にて、哲学カフェ「みかんハウスの朝モヤ」の進行を交互にやらせていただいています。
本日は、二十四節季でいうところの「啓蟄」。
啓蟄とは、「大地が温まって冬ごもりから目覚めた虫や生き物が顔を出す頃」をいいます。
国分寺には、地域通貨の「ぶんじ」というものがあります。
日曜日は、神奈川県の藤野にて、地域通貨の勉強をしてきました。
(「よろづ」、「ゆーる」のような地域通貨が藤野にはあります。)
その際に、啓蟄っぽい写真を撮ってきました。
いかがでしょうか?(パッ!出たっ!)
はい、閉店ガラガラとどこかから聞こえてくるようであります。。笑
少々、見た目がガテン系なこともあってかクルミドっぽくないと言われておりますが、気持ちはまっすぐ国分寺、仲間を盛り立てていきたい。そう思っています。
土曜日は、新店にて、協力してくださった仲間のみなさまと総勢20名程で、お店の掃除や、塗装、柱の仕上げなどなど、みんなで力を合わせて作業をしてきました。
柱に、デザインされた青色の和紙をみんなで慎重に、丁寧に張っていきました。
この柱のこの部分は、自分が張った。そういった意識がずっと残る大切な儀式でもあるように感じます。
みんな、真剣そのものでした。
集中して作業した後は、少しのティータイムを。
お店をディレクションしてくださっているカフェマメヒコの井川さんと、マメヒコの方たち、街のみなさんとも一緒に。
上の写真の左側は本棚です。ここにこうやってみんなで座れるのもこれが最後でしょうね。
そして、お店の看板。店主自ら一つ一つ梱包をはがし、文字を完成させました。
この看板がお店に掲げられるのももう間もなくです。
毎日がはじめてのことばかりで、お祭り騒ぎで今年が始まって今日まで歩んできました。
私事では、ありますが土曜日(3/4)が誕生日でした。そんな日に、多くの人と一緒にいられて嬉しく思いました。
オープンまでも、オープンしてからも毎日を大切に、目の前の人、自分の今いる足元の周りの人たちのお役に立てるように、みなさんに喜んでいただけるお店に育っていくように、日々過ごしていきたいと思います。
新店を、そしてもしよろしければ新メンバのーの僕も、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さかもと こうしろう