まちのみんなの生活と共にあるような、
水出し珈琲をつくる場になりたいと思いました。
このまちに住む人たちは、
やたら水出し珈琲をのむ。
水出しといえば珈琲。
珈琲といえば水出し。
そんなまちがあっても
おもしろいなと思ったのです。
いわば、まちの給水所ならぬ、まちの給珈琲所。
その名も、水出し珈琲所。(シンプル)
はじめようと思います。
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こんにちは、ご挨拶が遅くなりました。
スタッフのごうちです。
クルミドコーヒーの人々は、
毎日せっせと豆を挽き、
水を計り、リズムを整えて
ポタポタ、ポタポタと
水出し珈琲を落としています。
ハンドドリップなどの良さもありますが、
香りの豊かさ、口当たりのまろやかさは
水出し珈琲だからこそ
味わえるものではないかなと思っています。
そんなクルミドコーヒーの水出し珈琲を
お家でも楽しんでもらいたいと思い、
お持ち帰りできるボトルを用意しました。
そんなに頑丈なものではないですが、
何度も洗ってお使いいただけるボトルです。
このボトルを購入せず、
ご自身がお持ちの入れ物を
持ってきていただくことも大歓迎です。
ボトル代を引いて、販売させていただきます。
そのままボトルでぐびっと飲むのもよし、
お好きな量を手鍋で温めて、
おうちのコーヒータイムにもどうぞ。
（好きな時に温めるだけで飲める手軽さも
水出し珈琲のよさだなと思っています。）
お店を越えて、
みなさんの生活のすぐそばにあれること、
嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いします。
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水出し珈琲所（水出し珈琲400mL）
ボトルあり 650円
ボトルなし 550円
＊お選びいただける珈琲の種類は、
在庫により異なります。
＊冷蔵保存で2〜4日お日持ちします。
早めにお召し上がりください。
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＊
これは必要、これは不要と
振り分けられるような経験をする中で、
自分の仕事って必要？自分って必要？
といった思考がよぎることも実はあります。
でも、みんな必要で、みんな大切で、
そう、あなたも大切だよと
わたしは言ってもらいたいし、
やっぱり言ってあげられる人で
ありたいと思うのです。
まちの中には、
電気をつくる人、水をつくる人、熱をつくる人
畑を耕す人、食べ物を届ける人、ごはんをつくる人
ごみを集める人、人を労わる人、なにもしない人
いろんな人がいる。
一人ひとりが、
一人ひとりの仕事を全うすることで、
難しいことはできないけれど、
それでもあなたは大切なんだ。
わたしは、まちの人の仕事によって
生かされているんだ。
だからわたしは、あなたに珈琲をいれよう。
珈琲をいれること、それはわたしの仕事。
あなたの心に火を灯すために、
今日もわたしは珈琲をいれよう。
今日もありがとうございます。
