みなさま こんばんは
スタッフのゆあさです。
秋雨続きでお日さまが
恋しくなるような日々が続いておりましたが
気がつけば その雨もあってか
歩けば どこかから香る 金木犀が
深まる秋を教えてくれた気がします。
さて、
10月の音の葉コンサートのお知らせです!
10月のクルミドコーヒーでは
ホルンが初登場いたします。
ホルンって 見た目が特徴的ですが
なかなか 近くで聴ける機会って
ないのでは ?
ホルンを代表する一曲と言えば…
と言われ わたしも、恥ずかしながら
出てこなかったので
音の葉主催のながはらさん
に教えていただきました。
▼よかったら こちらから
モーツァルト ホルン協奏曲第1番【Mozart】
そして、
今回 演奏してくださる
ホルン奏者の齋藤崇之さん から
熱いメッセージが届きました!
↓↓↓
ホルンのケースを背負って街を歩いていると、これ何が入ってるんですか? なんて聞かれることがあります。
ホルンという楽器が入っていることをお伝えすると
「金管楽器ですね!ぐるぐるしてるカタツムリみたいなやつ!」
ホルンはその印象的な形のおかげで中々に知名度が高い楽器ですが、一番の魅力でもある音色についてはあまり知られていない楽器でもあると思います。
強く吹けば抜けるような金管楽器のファンファーレを響かせ、時には木管五重奏という編成に組み込まれるほどに暖かみのある音色を紡ぎ、また時には耳をつんざくような ヒステリックな音まで、非常に多くの音色を出すことができます。
紀元前を祖にもつ楽器でもあり、求められる音色も時代によって変化してきました。そういう意味では、どんな音色?と一口に聞かれても答えに困ってしまう そんな楽器でもあるかもしれません。
また、オーケストラやアンサンブルでも、そこまで前線では目立たないくせに、割と「おいしいところを持っていく」のがホルン。
ヴァイオリンたちや木管群を横目に、涼しい顔で満足のいく演奏ができたときの充実感と言ったら。
(そして外したときのドン底感と言ったら…。)
今回のプログラムは、時代も国も違う作曲家が、ホルンの柔らかい音色を求めてつくった曲を並べてみました。
音色と豊かさと一緒に、角笛を起源に持つホルンの歴史的なおもしろさもお楽しみいただければと思います。
斎藤さん、ありがとうございます!
そして、そんな斎藤さんと一緒に
演奏してくださるのは クルミドコーヒーでは
お馴染みのピアニスト 紫芝のばらさんです。
のばらさんも
今回のコンサートについて
とってもステキな言葉で
表現してくださいました。
ありがとうございます。○
▼音の葉フェイスブックページより
どうぞ お二人の音色
朝のクルミドコーヒーで
お楽しみいただければと思います。
真っ正面から熱く訴えかけてくるでもなく、
ただ隣に凛と佇んでいるだけで、
でも心と体に静かに染み渡ってくるような…。
この曲のそんな静かな優しさが大好きです。
ただ隣に凛と佇んでいるだけで、
でも心と体に静かに染み渡ってくるような…。
この曲のそんな静かな優しさが大好きです。
音の葉ホームコンサート
〜10月の日程〜
♦︎ 2016年10月8日(土)オトナの日
♦︎ 2016年10月30日 (日) おやこの日
8:45 開場 / 9:00〜 開演
定員 21名
大人 ¥2,000 / 高校生以下 ¥1,000
ワンドリンク込み
予約は、お店に直接ご連絡ください。
電話 042-401-0321(10時半〜22時半)
メール info〈@〉kurumed.jp
※ 満席になった場合は
キャンセル待ち対応をさせていただきます。
万が一、キャンセルされる場合は
上記までご連絡ください。
ありがとうございます!
みなさまのお越しを
お待ちしてます。○