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Channel: クルミドコーヒーのブログ
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1/27(木)第7回 お菓子とコーヒーの夜

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こんにちは、

スタッフのたかいです晴れ

 

年末年始はいかがお過ごしでしたか?

自分は、年始に地元のコーヒー屋さんに行きまして、

のんびり営業の中でも、

マスターと来店されるお客さんの

「今年もよろしくお願いします。」

のやり取りに、ほっこり。

 

コーヒー屋さんを出ると、

次は、隣にある老舗のお菓子やさん。

名物のシュークリームを家族分購入し、

おうちでコーヒーを淹れて、おやつの時間ナイフとフォークコーヒー

 

年始に大切な人とテーブルを囲んでお菓子を食べるっていいですね。

いつもより、ゆっくりと時間が感じられて、

昔ながらの素朴で、こっくり甘い味わいも、より深く感じられました。

 

さて、お待たせいたしました。

2022年最初の

「お菓子とコーヒーの夜」のご案内です。

 

ナイフとフォークお菓子とコーヒーの夜コーヒー

 

ークルミドの森のキッチン、

ここには、お菓子づくりが大好きなリスと、

コーヒーを淹れるのが大好きなリスがいます。

彼らは、日々お菓子とコーヒーを作りつつ、

定期的に”ちょっと変わった遊び”をしながら、

お互いの腕を磨きあっています。

 

image

 

☆ルール

毎回、お菓子リスとコーヒーリスのどちらかが、

お題となるメニューを提示(コール)

受けた方は、そのメニューの食べ合わせにぴったりな、

お菓子orコーヒーを用意する(レスポンス)

 

今回は、コーヒーリスからのお題発表ですひらめき電球

 

「ブラジル・サマンバイア」

〜アナエロビック製法〜

 

 

新年最初のコーヒーは

ブラジル・サマンバイア農園

のコーヒーです。

 

この「サマンバイア農園」のコーヒーは、自分にとっては特別なコーヒー。

かつて、コーヒーの勉強をしなくては、と思っていた時に、

なかなかきっかけを掴めない中、

参加したコーヒーのテイスティングのセミナーで出されたコーヒーの一つが、

ブラジル・サマンバイア農園のコーヒーでした。

 

明るく香ばしいナッツのような香りと、キャラメルのような甘さ、心地の良い余韻。

「このコーヒーに似合うシーンは?」

「合わせるお菓子はなんだろう。」

「どんな人が作っているのだろう。」

そんな事を自然と思わせてくれる、

コーヒーを飲むことが楽しいと思える、きっかけをつくってくれたコーヒーでした。

 

 

併せて、今回は"アナエロビック製法"で作られたコーヒーをご用意。

こちらは近年、注目されているコーヒーの製法ですが、

収穫したコーヒーの実を、

密閉タンクなどで嫌気性発酵(酸素がない状態で発酵)させる工程を加える事で

通常の発酵工程では得られない風味が作られる生産処理方法ですサーチ

 

冬は、なんとなく発酵食品が食べたくなるなぁ…

なんて、思っていたこともあり、

"発酵"をテーマに、このコーヒーを選びました。

 

伝統的なブラジルコーヒーの特徴でもある、

ナッツやチョコレート、キャラメルのような風味と併せて、

この製法由来とも考えられるような、

熟したフルーツやレーズンのような香りも感じていただけると思いますリンゴぶどう

 

そして、なかなかご紹介ができていませんでしたが、

「お菓子とコーヒーの夜」ではフレンチプレスの器具を使って抽出をしていますコーヒー

 

 

もしかすると、紅茶を淹れる器具として馴染みがあるのでは?とも思いますが、

こちらもコーヒーを淹れる器具でして。

紙のフィルターを通さずに、金属のフィルターで濾すことで、

コーヒーの油分まで余すことなく抽出できるため、

オイルに含まれる、コーヒーの香りや甘さ、口に含んだ質感など、

コーヒーの素材本来の個性がダイレクトに楽しめる抽出方法です。

普段のお店でお出ししている、

水出しコーヒーとは、また違った特徴の味わいを、ぜひお楽しみくださいひらめき電球

 

コーヒー

こちらのコーヒーを受けまして、

お菓子リスも新年最初のペアリング、気合が入っています本

続報をお楽しみに、お待ちください。

 

『お菓子とコーヒーの夜』

日時:2022年1月27日(木)17:00~21:00(LO:20:30)

メニュー:お菓子とコーヒーのセット のみ

(通常メニューでお出ししている、デカフェ、カフェオレもございます)

スタッフ:いのうえ、たかい、ひらかわ

※一つ一つ手作りさせていただいていることもあり、

提供まで、少しお時間をいただくことがあります。

 

 

今年も「お菓子とコーヒーの夜」の時間、

お楽しみいただけるよう、がんばってまいります◎

 


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