みなさま、こんにちは。
スタッフのおきいです
クリスマス時期を素敵に彩ってくれたいちごから
季節はみかんへ変わっていきます。
(お知らせの後半は旅行記)
本日(2/11・金)より
みかんとショコラクリーム
はじまりました!
今回も毎年お世話になっている
広島県生口島の稲角(いなずみ)農園さんの柑橘を
使わせていただいています。
自分を含め柑橘好きのみなさま、お待たせしました
わーいわいわい
華やかな香りのネーブル(本当にいい香り!)の皮と
果汁が入った自家製カスタードクリームに
重すぎないショコラクリーム。
天にはネーブルとはっさくがぎゅぎゅっと詰まった
ジュレをのせて。
ケーキの周りはぷりっぷりのしらぬいとはっさくで、
フレッシュな食感も楽しんで。(種類は変わることがあります)
最後の仕上げはネーブルの皮を全体に散らすことで、
あふれる香り成分「リモネン」を存分に味わえる
ひと皿です。
柑橘っていろんな楽しみ方ができるんですよね。
(ちょっと得意げ笑)
話が止まらなくなりそうなんで、またこれは別の機会に。ね。
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今回ですね、
昨年の11月頃に店主のかげやまと一緒に
稲角さんにお会いするべく、瀬戸内を旅してきました!
お店に届けていただく柑橘がどんなところで
大切に育てられているのかずっと見てみたかったんです。
人生で一度はやってみたかった
しまなみ海道を自転車で渡る旅。
(スケジュールの都合で自転車と船の併用)
まずは今治で自転車をレンタルして走り出しました。
(お仕事も兼ねていて、高松→愛媛県西條から移動)
大きな大きな橋を渡りながら進んで行くんですけど
橋が高いところにあるので、
そこまでのぐるぐる急な坂道が本当に大変で。。。
(ちょっと泣きそう)
でもこの景色に会えるのなら頑張れる。
素晴らしい眺めでした。
瀬戸内の風と光と海の青さと。
涙が出るくらい美しかった・・・
(これは天国では?と思っていたよ)
最初の目的地大島の「こりおり舎」さんへ。
大島唯一の本屋さんと自家焙煎珈琲豆のお店です。
クルミド出版の本を仕入れてくださっていて、
そのご挨拶に伺いました。
あたたかなお人柄とそれを表したような珈琲、
時間を忘れるような本との時間でした。
(おいしい珈琲、ごちそうさまでした!)
お次はお隣の伯方島(伯方の塩で有名)へ寄り道し、
伯方の塩のソフトクリームを食べて
(海と砂浜がきれい・・・)
店主かげやまと海
大三島へ渡り、やっと生口島へ。
(だんだん日も暮れてきました)
やっと会えたよ、稲角さん
ということで、
お忙しいところ手を止めて、畑を案内してくださいました。
この時期は温州みかん出荷の真っ最中。
高台の海の見える気持ちのいい畑でした。
海の青とみかんのオレンジのコントラストが忘れられません。
瀬戸内の風も、本当に心地よかったです。
この時期はお店で使わせていただいているはっさくは
まだ小さかったのですが、
この子たちが大きくなってお店に届くことを想像するだけで
うれしくてうれしくて、仕方がありませんでした。
稲角さん、本当にありがとうございました。
(最後時間がなくてトラックで送っていただいたことも
楽しい思い出です笑)
この生口島の空気もお届けできたらと思っています。
いつか世の中が落ち着いたら、
畑のお手伝いに必ず伺いますね。
(なんでもさせていただきます!)
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みなさま、長々とお付き合いいただき、
ありがとうございました。
今年も稲角さんのおしいしい柑橘、
存分に楽しんでいただけるとうれしいです。
順次、青果販売や柑橘を使ったお菓子も登場予定です。
お楽しみに