おはようございます、
スタッフのたかいです。
3/17(木)となりました、
第8回目の「お菓子とコーヒーの夜」
お菓子リスからのお題、
「月餅(げっぺい)」
を受けました、コーヒーリス。
“月餅”の読み方を知るところからからはじまり、
あんことコーヒーの食べ合わせに悩みながら、
当日お出しするコーヒーが決まったそうです
「インドネシア・アチェ・アルールバダ」
インドネシアのコーヒーというと、イメージが湧かない方でも、
“マンデリン”は聞いたことがあるかもしれませんね。
(スマトラ島の一部地域で栽培されるアラビカ種のコーヒー豆。元々は、部族の名前と言われています)
ちなみに、クルミドの看板メニューでもある、
「クルミド珈琲」にもマンデリンが使われています。
インドネシアの特徴といえば、
スマトラ式と呼ばれる精製方法でつくられることによる、
自然を思わすような独特な(ハーブやスパイス、針葉樹などを思わす)香り、味わい。
今回は、スマトラ島北部アチェ州アルールバダ地区でつくられたコーヒーを深煎りにすることで、
このインドネシア由来の香りがアクセントとなり、
ビターな味わいに、爽やかさや香ばしさ、複雑な印象を加えてくれます
あんこを使った和菓子とコーヒーの組み合わせですと、
あんこの甘さに負けないような、しっかりとした深煎り珈琲を一緒に出されている光景をよく見かけるのですが、
お菓子リスの月餅は、先日のブログにも書いてあったような、
「食べやすい、ほっとするような味わい」
深煎りのコーヒーでも苦味や重厚感を出し過ぎず、
あんこに包まれた、木の実や胡麻たちのように、
月餅のよいスパイスになれるようなコーヒーを目指しました
そして、今回も2杯目のおかわりには、
1杯目のインドネシアとは、別の種類のコーヒーもご用意します。
月餅も2種類の味わいを用意するということで、
より、ペアリングを楽しんでみたいという方は、
こちらも、ぜひよろしければ、お試しください
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第8回『お菓子とコーヒーの夜』
日時:2022年3月17日(木)17:00~20:00(LO:19:30)
メニュー:お菓子とコーヒーのセット のみ
(通常メニューでお出ししている、デカフェ、カフェオレもございます)
価格:1,500円
スタッフ:いのうえ、たかい、ひらかわ
※一つ一つ手作りさせていただいていることもあり、
提供まで、少しお時間をいただくことがあります。
また、お菓子の提供数に限りがあることをご了承ください。
※今回のお菓子(月餅)には、小麦粉、卵、乳製品、くるみ、ごま、落花生を含む材料を使用しています。
夜の時間も、随分と過ごしやすくなりましたね。
木曜夜のクルミドコーヒーで、
お菓子とコーヒーとともに、お待ちしております◎